
はじめに
多くの企業様において、複合機やプリンター、FAXなどのOA機器は日常業務に欠かせない重要な設備です。しかし、現在のリース契約が本当に適正な価格設定になっているでしょうか?
私たちJapan Office Agentが数多くの企業様のOA機器契約を拝見する中で、残念ながら適正価格を大きく上回った契約が横行している実態を目の当たりにしています。
OA機器リース契約でよくある問題
1. 過剰スペックによる無駄な投資
問題点:
- 月間印刷枚数1,000枚程度の部署に、月間10,000枚対応の高性能機を提案
- 基本的な印刷・コピー機能のみ使用しているのに、高機能複合機を導入
- 実際の利用人数や頻度を考慮しない機器選定
影響: 本来必要な費用の2〜3倍の月額リース料を支払うケースも珍しくありません。
2. 市場価格を大幅に上回るリース料
問題点:
- 同じ機種でも販売会社によって月額料金が大きく異なる
- 長期契約を前提とした高額設定
- 競合他社との価格比較が十分に行われていない
実例: 同一機種で月額3万円と5万円の提案を受けた企業様もいらっしゃいます。
3. 不要なオプションサービスの付帯
問題点:
- 使用しないソフトウェアライセンス
- 過剰な保守サービス契約
- 実際には不要な追加機能
これらのオプションだけで月額数万円の差が生じることもあります。
4. 長期契約による見直し機会の喪失
問題点:
- 5〜7年の長期契約で途中解約が困難
- 技術進歩や業務変化に対応できない
- 市場価格の変動に対応できない契約条件
適正化による効果とメリット
コスト削減効果
適切な見直しにより、多くの企業様で以下のような効果を実現しています:
- 小規模オフィス(従業員10名程度): 年間20〜50万円の削減
- 中規模オフィス(従業員50名程度): 年間100〜300万円の削減
- 大規模オフィス(従業員100名以上): 年間500万円以上の削減
業務効率の向上
コスト削減だけでなく、適切な機器選定により:
- 必要な機能が適切に利用できる
- メンテナンス頻度の最適化
- 消耗品コストの削減
- エネルギー効率の改善
Japan Office Agentのアプローチ
1. 現状分析・無料診断
- 現在のリース契約内容の詳細分析
- 実際の使用状況・頻度の調査
- 市場価格との比較検討
- 改善ポイントの洗い出し
2. 最適な機器選定
- 実際の業務内容に基づいた機器選定
- 将来的な業務変化も考慮した提案
- 複数メーカーからの比較検討
- TCO(総所有コスト)を重視した選定
3. 適正価格での契約締結
- 市場価格に基づいた適正な料金設定
- 透明性の高い見積もり提示
- 不要なオプションの排除
- 柔軟な契約条件の提案
4. 継続的なサポート
- 定期的な使用状況のモニタリング
- 技術進歩に応じた見直し提案
- 保守・メンテナンスの最適化
- 新たなニーズへの対応
まとめ
OA機器のリース契約は「現在の支払いが適正」と思い込みがちですが、多くの場合、見直しによる大幅なコスト削減が可能です。
重要なのは:
- 実際の使用状況に基づいた適切な機器選定
- 市場価格に基づいた適正な料金設定
- 不要なサービスの排除
- 定期的な見直しの実施
私たちJapan Office Agentでは、企業様のOA機器に関するあらゆる課題に対して、専門知識と豊富な経験を基に最適なソリューションを提供いたします。
現在のOA機器コストにご不安をお感じの経営者様、総務・管理部門のご担当者様は、ぜひお気軽にご相談ください。無料診断から始めて、具体的な改善提案まで、誠実にサポートさせていただきます。