オフィスのカラーコピー機(複合機)を新規導入または入れ替えをご検討中の皆様、「どの機種を選べばいいの?」「予算はいくら見ておくべき?」とお悩みではありませんか?今回はカラー複合機の導入コストと料金体系について詳しくご紹介します。
【カラー複合機の基本料金相場(6年リース)】
小規模オフィス向け(20枚/分):月額7,000円〜12,000円
中規模オフィス向け(30枚/分):月額12,000円〜18,000円
大規模オフィス向け(45枚/分以上):月額18,000円〜35,000円
※上記は6年リース契約の場合の月額基本料金の目安です。5年リースと比較すると月額料金が若干下がります。
知っておきたい!カウンター料金の仕組み
複合機を使用する際には、基本料金(リース料)に加えて「カウンター料金」が発生します。これは出力した枚数に応じて課金される仕組みです。
【当社でご案内しているカウンター料金(1枚あたり)】
モノクロコピー:0.6〜0.8円
カラーコピー:6〜8.0円
例えば、月間でモノクロ3,000枚、カラー500枚を印刷する場合:
モノクロ:3,000枚 × 0.7円 = 2,100円(0.7円で計算)
カラー:500枚 × 7円 = 3,500円(7円で計算)
合計カウンター料金:5,600円/月
基本料金(リース料)とカウンター料金を合わせたものが、実際の月額コストとなります。
【カウンター料金の節約ポイント!】
白黒印刷を基本にする
社内資料など外部に出さないものは白黒印刷に。カラー印刷はコストが約10倍になります。
両面印刷を活用
両面印刷機能を使えば用紙代を半分に削減できます。基本設定を両面にしておくのがおすすめ。
縮小・集約印刷の活用
2in1や4in1印刷で、複数ページを1枚にまとめれば用紙代も印刷代も削減できます。
印刷プレビューの確認
印刷前にプレビュー確認することで、不要な印刷や誤った設定での印刷を防止できます。
【コピー機選びのポイント】
月間の印刷枚数を把握する
適切な機種選定には、月間どれくらいの枚数を印刷するかの把握が重要です。過大な機種を選ぶとコスト高に。
必要な機能を明確にする
本当に必要な機能だけを選び、不要な機能はオプションから外しましょう。
カウンター料金と基本料金のバランスを見る
基本料金が安くてもカウンター料金が高い場合、結果的に高コストになることも。総合的な月額コストで比較を。
保守サービスの内容を確認
トナー交換や故障対応、定期メンテナンスなど、何が含まれているか確認しましょう。
最新のカラー複合機トレンド
最近のカラー複合機は、クラウド連携やモバイル印刷、セキュリティ機能の強化など、単なる印刷機器から「オフィスのITハブ」へと進化しています。テレワーク環境に対応した機能も充実。導入時には最新機能もチェックしてみてください。
リース期間を6年にするメリット
一般的な5年リースと比較して、6年リースにすることで月々の基本料金が約15%程度抑えられます。長期的な使用を前提とするオフィスには特におすすめです。ただし、リース期間が終了近くになると機器の経年劣化によるトラブルが増える可能性もあるため、使用状況や将来の事業計画も考慮して期間を選びましょう。
弊社Japan Office Agentでは、お客様の使用状況に最適なカラー複合機のご提案と、既存のリース契約の見直しによるコスト削減のサポートを行っています。「今の複合機のコストが高すぎる」「新しいオフィスに最適な機種が分からない」といったお悩みも、ぜひお気軽にご相談ください!
無料お見積り・相談も承っております。
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